ドライマウスの原因と改善
投稿日:2023年5月30日
カテゴリ:スタッフブログ
こんにちは!
中延デンタルクリニック、今回のブログ担当の者です!
皆さんはドライマウス(口腔乾燥症)聞いたことありますか?
ドライマウスとは、ストレスや薬の副作用などで、唾液の分泌量が減り口の中が乾燥してしまう症状のことです。
このような症状ありませんか?
◯口が乾燥する
◯舌が痛い
◯口の中がネバネバする
◯唾液が少ない
◯口臭が気になる
このような症状当てはまる方は、もしかするとドライマウスかも知れません。
★主な原因★
◯ストレス
◯薬の副作用
◯糖尿病
◯更年期障害
◯老化
◯シェーグレン症候群
◯唾液腺の病気
◯口呼吸
★口の中が乾燥したまま放置してると、どうなるのか?★
◯虫歯のリスクが高くなる◯
唾液の分泌量が少ないと細菌増えて虫歯になりやすい
◯口臭がきつい◯
唾液が少ないので、口の中の細菌が増えて口臭がひどくなる。
など、あります。
★ドライマウスの治療方法★
◯ストレスの場合◯
気分転換や、できるだけストレスをかかえない生活を心がけることが治療になります。
◯薬の副作用が原因の場合◯
常に飲んでいる薬の中に、口を乾燥させてしまう副作用があります。
薬の種類を変えたり、量を減らすと唾液の分泌量が増えることもあります。
気になる方は一度、かかりつけの医師と相談するのも良いでしょう。
◯その他◯
唾液の量を増やすには、噛む筋肉や脳に刺激を与えることがよいので、キシリトールのガム、シュガーレスガムを噛むことによって、唾液の分泌量が増える方法もあります。
下の画像のように顎をマッサージすることも、唾液の分泌量増やす方法の1つです。
ドライマウスかもと感じたら、ぜひ当院に受診しに来てください!
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