デンタルフロス・歯間ブラシの効果|品川区中延の歯科医院|中延デンタルクリニック

キッズコーナー完備

1dayセラミック治療対応

小児歯科

ネット予約・お問い合わせ

各種保険取扱い/新患・急患随時受付

お電話はこちらから >>

東京都品川区中延3-2-3 T&Y中延1F

デンタルフロス・歯間ブラシの効果

投稿日:2021年11月25日

カテゴリ:スタッフブログ

こんにちは

荏原中延駅から徒歩1分の歯科医院

中延デンタルクリニック 歯科衛生士の鴫原です。

歯を虫歯や歯周病から守るために毎日のブラッシングは欠かせませんよね。

皆さんは日々のブラッシングにデンタルフロスや歯間ブラシは使用されていますか?

 【どうして歯間ケアが必要なのか】

歯磨きの際に歯ブラシだけで取れるプラーク除去率はなんと約6といわれており、どんなに丁寧に磨いても残りの4割が残ってしまいます。この原因はブラッシングだけでは歯と歯の間が十分に磨けないため、プラークや食べかすが残ってしまうからです。

しかし歯ブラシに加えて、デンタルフロスや歯間ブラシを併用すればプラークの除去率が8以上になるといわれています。※図を入れる

つまり虫歯や歯周病を予防しやすくなるのはもちろん、口臭予防にも効果があります。

 

 【いつやるのがいいのか】

デンタルフロスや歯間ブラシの使用は毎食後ごとの使用が望ましいですが、忙しい時はなかなか使用する時間が無いと思います。1の中で最も大事なブラッシングは就寝前です。寝ている時は唾液の分泌量が少ないため細菌が増殖しやすい環境にあります。歯と歯の間にプラークが残っていると細菌が増殖しプラークがつくられてしまうので、寝る前だけでもデンタルフロスや歯間ブラシを通すことが望ましいです。

歯と歯の間の接した面はデンタルフロス、隙間が広い部分やブリッジが入っているところには歯間ブラシを使いましょう。

習慣づけることが大事なので、まずは週1回から始めて慣れてきたら徐々に頻度を増やしていきましょう。デンタルフロスは始めは通すのに苦戦される方が多いです。通し方がわからない場合はお教えします。また、歯間ブラシにはサイズがあります。自分に合ったサイズがわからなかったら歯科衛生士にどうぞお尋ねください。

中延デンタルクリニックLINE

トップへ戻る