歯周組織再生療法について①

皆様こんにちは!
荏原中延駅 徒歩1分 歯科医院 の
中延デンタルクリニック ブログ担当です(`ω´)

今月は歯周組織再生療法について書いていきます。

何も異常がないときから歯医者さんに通うのが理想的。とはいえ、久しぶりに歯科を受診したら、歯周病になっていて、しかもあごの骨が大きく失われるほど悪化していたのがわかった……なんて患者さんも時にはいらっしゃいます。歯周病が進行すると、あごの骨をはじめとした歯の周りの組織が失われていきます。それらの組織は歯を支える役割を担っているため、大きく減ってしまうと歯の寿命に影響が出てしまいます。一度減ってしまった歯周組織、少しでも治したい……、そんな時、【歯周組織再生療法】という治療法があるんです!

歯周病の原因は、プラークという細菌のかたまりです。プラークの中の歯周病菌の感染により、歯の周りの組織に炎症が起きてあごの骨などが失われていきます。プラークは一度取り除いても、わずか数日でまた形成されます。ですから、歯周病の治療では、まず患者さんに歯磨きを改善していただくことが重要です。歯磨きの改善ができたら、歯ブラシでは落とせない歯周ポケット内のプラークや歯石の除去を歯科医院で行います。歯周病が軽度の場合はそれで改善することが多いものの、器具が届かないほど歯周ポケットが深くなっているなら、歯ぐきを切開してポケットの奥にあるプラークや歯石を取り除きます(フラップ手術)。