歯周病について③

皆様こんにちは!

荏原中延駅 徒歩1分 歯科医院 の

中延デンタルクリニック ブログ担当です(`ω´)

 

今回も歯周病が引き起こす可能性のある病気について書いていきます。今回はこちら!【糖尿病】です。

糖尿病は、すい臓から分泌されるインスリンの働きが悪くなり、血糖の濃度が慢性的に高いままになってしまう病気です。インスリンは骨格筋、脂肪細胞、肝細胞への糖の取り込みを促し、血糖を下げる働きをするほぼ唯一のホルモンです。糖が細胞に取り込まれず、血糖値の高い状態が何年も続くと、血管が弱って、心臓病や失明、足の切断など深刻な合併症につながりかねません。インスリンの働きが悪くなる理由はすい臓の機能が低下し、十分な量のインスリンが分泌されなくなる・インスリンは分泌されているが、インスリンの糖の取り込みを促す力が弱くなる、の二つです。歯周病の場合、歯周病菌の出す毒素により歯周ポケットのなかで炎症が起きています。炎症部位には、からだの反応により炎症性物質が集まります。進行した歯周病だと、それが歯ぐきから体内に持続的に供給されるせいで、糖をからだの細胞に取り込むインスリンの働きが弱められます。このため、血糖値が高いままになり、糖尿病が進行しやすくなると考えなれています。歯周病が悪化→炎症が拡大→炎症性物質が体内へ→インスリンの働きを阻害→糖尿病が悪化 というように、歯周病菌の存在がドミノ倒し式に波及しているといえます。おまけに、糖尿病が悪化するとさらに歯周病が悪化するので、放置すると負のスパイラルに陥ってしまいます。

糖尿病の方も、糖尿病でない方も、もしかしたら糖尿病かも……という方も、みなさん歯周病の治療はスパイラルに陥る前にお早めに!また、スパイラルに陥ってるかも…という方は、今すぐにでも治療を始めて、負のスパイラルから脱却しましょう!! ではまた次回のブログでお会いしましょう~~!