歯並びについて④

皆様こんにちは!荏原中延駅 徒歩1分 歯科医院 の中延デンタルクリニック ブログ担当です(`ω´)

今回は歯並び—―不正咬合の種類をいくつかご紹介します。

 

【上顎前突】(じょうがくぜんとつ)

上あごの前歯が下あごの前歯よりも過剰に前方に突出している状態のことを言います。俗に出っ歯と呼ばれているものです。舌が低い位置にあるため上あごが下方向に成長して下あごが後退したり、下くちびるを噛む癖などがかかわることが多いです。

 

【下顎前突】(かがくぜんとつ)

下あごの前歯が上あごの前歯よりも過剰に前方に突出している状態です。俗に受け口と呼ばれています。舌が前歯を押すほか、遺伝的な要因やロ呼吸などが原因となります。

 

【開咬】(かいこう)

奥歯を噛み合わせても、前歯が開いてしまう咬合をこう呼びます。くちびるが閉じにくく見た目がよくないだけでなく、奥歯に噛む力が集中するため、奥歯への負担がとても大きくなってしまいます。舌が前歯を押すほか、遺伝的な要因や指しゃぶり、口呼吸などが原因です。

 

矯正専門の医院である当院では患者さんにお口のトレーニングをすとくにすめることがよくあります。舌やくちびるに癖があって歯並びに余計な力がかかっているかたにはトレーニングで癖を改善していただくほうが矯正治療がスムーズに進む見込みが高いですし、治療を終えた後の後戻りも防げます。トレーニングでは、今までしてこなかったお口の動かし方を練習していただきますので、慣れるまでは舌が疲れたり痛くなるものです(いわゆる筋肉痛ですね)。それに、繰り返し気長に続けていただくものですから、時間も根気も必要とされます。でも、トレーニングにはそれだけの見返りがあります。矯正治療とともにお口のトレーニングをはじめたというかた、根気が続かなくなったときは今回のお話を思い出して、やる気を取り戻していただけるとうれしいです。素敵な歯並びのために、いっしょにがんばっていきましょう!