歯並びについて②

皆様こんにちは!荏原中延駅 徒歩1分 歯科医院 の中延デンタルクリニック ブログ担当です(`ω´)

前回のつづきを書いていきます!

歯は舌とくちびるに挟まれて存在します「人という字は、互いに支え合って「人」となる」なんて言葉がありますが、歯並ぴもじつは同じです。歯は馬蹄型に生えるのが当たり前だと思われがちですが、この馬蹄型は、歯と接しているくちびるや舌の筋肉から加わる力の支え合いによって生まれているものなのです。なぜなら、歯は力を与えられるとその方向にジワジワと動いていくからです。言い換えれば、歯は舌の力とくちびるの力がバランスよく釣り合うところへと動き、並んでいます。そのためたとえば、くちびるの力が弱くていつもお口をポカンと開けていたり、舌の力が強くて歯を押しすぎていると、その影響で歯が前へと動き、出っ歯になっていきます。

前歯の位置は、舌の力とくちびるの力が理想的なバランスになっている結果です。「内側から舌が押す力」と「外側からくちびるが押す力」が持抗しているため、歯の位置は自然な傾きをしています(前歯は完全にまっすぐではなく、若干傾斜しているのがふつうです)。
一方、舌の力に押され続けると前歯はどんどん前に出てしまいます。不必要に前に出た前歯は、くちびるが閉じにくくなり、お口をポカンと開ける癖がつくとくちびるの力はさらに弱くなっていきます。舌やくちびるの癖があると、歯を並べる力のバランスが崩れるだけでなく、あごやお口全体の発育にも影響します。そうした癖を改善し、がんぼう者さんが本来持つ歯並びと顔貌を手に入れるために効果を発揮するのが「お口のトレーニング」です。