唾液について その2

皆様こんにちは!

荏原中延駅 徒歩1分 歯科医院 の中延デンタルクリニック ブログ担当です(`ω´)

今回も前回に引き続き、唾液のことについて詳しく書いていきます。

 

唾液のお口へのはたらき!

その1 お口を清潔に保つ!  唾液には、食べかすや細菌を洗い流してお口を清潔に保つ自浄作用があります。唾液が減り、お口の中が汚れやすくなると細菌が繁殖しやすくなり、細菌の塊であるプラークが増えます。そうすると虫歯や歯周病といったお口の病気になりやすくなってしまいます。

その2 お口の粘膜を守る!  唾液のねばねば成分であるムチン。これには潤滑油として粘膜を保護する作用があります。唾液が減るとお口の粘膜のうるおいが足らず、傷ついて口内炎などになりやすくなってしまいます。また、唾液中の成長因子も粘膜を保護し修復してくれます。

その3 お口の中を中性に保つ!  お口の中はもともと中性のpHですが、飲食をするとお口の細菌の出す酸や飲食物の酸によりpHが酸性に傾き、歯の成分が唾液中に溶け出していきます。(脱灰 という現象です) 唾液中の重炭酸イオンはお口の中のpHを中性に戻す作用があるんです。

その4 歯を修復する!  唾液中に溶け出した歯の成分(リン酸やカルシウム)は、時間をかけて唾液から歯に戻り、歯が補修されていきます。(これを再石灰化と呼びます) また、唾液中の糖タンパクは、歯の表面を保護する膜をつくってくれるんですよ!!すごい!!

その5 細菌感染から守る! お口の中にはおびただしい量の細菌が存在し、「口は感染の入り口」とも言われます。唾液の自浄作用とlgA、リゾチーム、ラクトフェリンなどによる抗菌作用で、虫歯菌や歯周病菌などの細菌の活動が抑制されるのです……!

 

まだまだあります!!でも今回はここまで!また次回のブログでお会いしましょう~~!